公開フォラム

  
  
  
  
  
  

■第15回 木の建築フォラム/能代の報告
■第4回 木の建築フォラム研究集会/日田【研究集会】

 ■第15回 木の建築フォラム/能代の報告

 2011年11月12日(土)に、秋田県能代市にある国登録有形文化財「旧料亭金勇」にて、第15回木の建築フォラム/能代が開催されました。開催テーマは、「地域の木の学校づくり」でした。
 木の学校の需要は広まりつつありますが、実際に木を使おうとする場合、長く続いた木造建築の停滞期の影響から様々な問題に直面します。近年全ての小中学校を木造でつくっている能代市の取組みは、今後の木造建築のあり方を考える上で多くの示唆を与えてくれます。
 1日目は、齊藤滋宣(能代市長)氏と坂本功(NPO木の建築フォラム理事長)氏による挨拶の後に、「地域ぐるみで木の学校をつくる」というテーマにてシンポジウム第1セッションが開催され、また、「木の学校の30年」という事例紹介の後に、「木の学校のサスティナビリティ」というテーマにてシンポジウムの第2セッションがおこなわれました。シンポジウムの参加者は85名で、引き続き懇親会にて熱心な意見交換がなされました。
 2日目の見学会は、能代市立第4小学校、能代市立崇徳小学校、能代市立二ツ井小学校、二ツ井地区の廃校となった木造学校(旧仁鮒小)と、特徴のある4つの見学を実施しました。参加者は、50名でした。
公開シンポジウムの写真 以上のように、木の学校づくりのさきがけとも言える秋田県能代で、4つの特徴のある木造学校建築を見学しつつ、地域コミュニティの象徴として活用される学校建築に地域の木材や地域の技術を活用し改修し使い続けてゆくことの意義について議論をおこなうなど、延べ135名の参加者で盛会のうちに閉会しました。

(公開フォラム事業幹事 松留慎一郎)



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 ◆過去の公開フォラム

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第15回 能代    『地域の木の学校づくり』
第14回 つくば   『よくわかる木のはなし―木材および木質材料に関する知恵と知識―』平成22年度 木のまち・木のいえ整備促進事業成果報告(詳細) pdf
第13回 東京    『伝統構法木造住宅の構造計画・構造設計』
第12回 東濃    『木造住宅の温熱環境と省エネルギー』
第11回 東京    『木造建築の防耐火性能-性能規定導入後の展開・設計事例と今後の課題-』
第10回 木曽    『木曽の檜と技と知恵』
第09回 尾鷲    『地域材を生かした家づくりと生産ネットワーク』
第08回 京都    『京町家 「京風」探索〜「京町家再生」〜』
第07回 都城    『オビスギにみる現代技術によるスギ材の利用とその展望』
第06回 掛川    『木の文化のまちづくり』
第05回 岩国    『錦帯橋架替工事のすべて』
第04回 愛媛    『私の育てた木を使ってください』
第03回 遠野    『森とともに街と住まいを考える』
第02回 郡上八幡 『伝統的な町並みの防火対策』
第01回 金沢    『森と木のまちに循環するものづくりの心・技』


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 ◆過去の研究集会

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第04回 日田     『森と文化を未来につなぐ』
第03回 長崎・五島 『教会建築・歴史と自然環境を生かした島づくり』
第02回 太子町    『地域で修復のプロを育てるしくみ』
第01回 秩父三峯  『「古建築・森林・技術」〜秩父三峯神社の100年先を考える〜』


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