研究開発
  
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 ■研究開発に参加できる人、及び、研究開発テーマの募集

 建築基準法の改正、建築士法の施行、瑕疵担保履行法の施行、超長期住宅(200年住宅)基準の施行、などなど、木造住宅を取り巻く環境は大きく変化しています。それに伴って、多くの研究開発が行われようとしています。これらの研究開発を一緒に行っていただける方を募集します。フォラムが現在実施している研究開発に新たに参加してくださる方、新しい研究開発の立ち上げをして下さる方、積極的な応募を期待します。
 なお、併せて、研究開発テーマも募集しています。フォラムを活用してください。

研究開発事業幹事 大橋好光


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 ■受託研究

 林野庁【木材利用ポイント事業】地域材利用に関する広報事業「木の良さ等のPR映像」の制作(2013年度事業)を受託しました。

ぜひ、ご覧ください!
チャレンジ木造 木造建築への招待状 (You Tube)
内容:
事例集 見てみたかった木の家12選
対談・事例解説 建築士も聞きたかった木造の話
木材と山の話

制作/NPO木の建築フォラム・制作統括/公益社団法人国土緑化推進機構・著作/林野庁



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 ■板倉構法(落とし込み板壁)の構造と防火性能に関する講習会〔総合編〕
 〜桟付きパネル式板壁(大臣認定取得)含む〜

 NPO木の建築フォラム、全建連、全建総連の共同事業により大臣認定を取得した板倉構法(落とし込み板壁)の構造と外壁の防火性能に関する講習会を熊本県熊本市にて開催いたします。
 板倉構法は、金物を使わない仕口を使用し、2階建て住宅において、準防火地域(床面積500m2以下)、法22条区域(床面積3,000m2以下)の延焼のおそれのある部分の外壁を、木材だけで構成した落し込み板壁で設計・施工することができます。また、住宅の火気使用室の内装制限の 緩和措置(国土交通省告示第225号、コンロや薪ストーブ等に近い部分を除き木材あらわしとできる)についてもあわせて解説します。
 構造については、従来の落とし込み板壁に加えて、より強度の高い「桟付きパネル式板壁」を含めての講習内容となります。
尚、講習会受講者に対しては、確認申請時に添付するための下記認定書の複写を配付します。

  • 板倉構法の壁倍率認定書・防火性能認定書の複写
  • 長ほぞと込み栓による柱脚接合部の性能試験評定書の複写
  • 桟付きパネル式板壁の大臣認定書の複写

皆様のご参加をお待ちしております。

※今回の講習会は熊本地震復興支援プロジェクトの一環として開催しています。板倉構法に関心のある行政関係者、設計施工関係者のオブザーバー参加を歓迎します。

■主催 NPO木の建築フォラム、一般社団法人日本板倉建築協会
■日時 2016年11月6日(日) 13:00〜18:00
■会場 熊本県熊本市
■内容 板倉構法の設計と施工、構造と材料、金物を使わない仕口の性能、外壁防火性能、桟付パネル式板壁構法
■講師 安藤邦廣(筑波大学名誉教授)
河合直人(工学院大学教授)
安井 昇(桜設計集団一級建築士事務所)
■費用 一般:70,000円(教材費含む)
会員:50,000円(木の建築フォラム、全建連、全建総連、日本板倉建築協会会員)
再受講者:(会場準備の都合上、再受講者もお申し込みの上ご参加下さい。)行政関係者(建築指導に関わる方)はオブザーバー参加として無料。
(ただし、テキスト代2,000円/冊 別途)。
■定員 50名
■申込締切 2016年10月31日(月)までに、同封の参加申込書をFAX(03-5840-6406)の上、参加費用を下記の指定の口座へお振込ください。
■指定口座 三菱東京UFJ銀行 築地支店 普通1080392
「特定非営利活動法人木の建築フォラム」

>> 参加申込用紙 PDFExcel

[申込・問合せ先] NPO木の建築フォラム事務局
電話:03-5840-6405 FAX:03-5840-6406
 E-mail:office@forum.or.jp



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 ■地域材とものづくりを学ぶウッドプログラム@尾鷺

 今春公募が行われた「平成28年度林野庁予算 新たな木材需要創出総合プロジェクト事業」のうち、「工務店等と林業・木材加工業の連携による住宅づくり等への支援事業」で、NPO木の建築フォラムの応募が採択され、事業が進んでいます。

 国土の環境保全と地域の産業に関わる森林の循環とそこで産出される地域材の有効利用、そして、木の家と木を巡る文化と暮らしについては、専門分野に関わらず広く国民に、特に若者にこそ教養として知ってほしいことであると考えています。ニュートラルな立場で、広く一般に、これらのことがらを啓蒙・普及するならば、当フォラムこそがその役割を担うことができるのではないでしょうか。

 その試みの端緒として、この支援事業の一環の「地域材とものづくりを学ぶウッドプログラム」を、9月6日〜8日の3日間、尾鷲で実施し、愛知県立芸術大学、三重大学、東京芸術大学、東京都市大学の4つの大学から11名の学生が参加しました。

 初日は、地元のひのきを使った「始神(はじがみ)テラス」でのガイダンスに始まり、紀北町内で製材の現場と尾鷲市の熊野古道センターを見学。夕食後は、(公財)木材・合板博物館館長、東大名誉教授の岡野健氏による「木について知っておきたいこと」の講義を行いました。2日目は終日、課題実習として、早川式カンザシ工法をテーブルの脚に応用した「尾鷲ひのきのカンザシ工法テーブル」を地元の指物師、南秀明氏の指導の下学生全員で製作しました。3日目は、速水林業の大田賀山林に移動し、速水亨氏の講義に続き、速水氏の案内で山林を見学しました。事業としては、この後、冒頭の提言を含めた報告書をまとめます。

(担当理事:神田雅子)



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 ■東日本大震災の板倉構法による応急仮設住宅建設
 木の建築フォラム代表理事・筑波大学教授 安藤邦廣

 東日本大震災の板倉構法による応急仮設住宅建設におきましては、伝統木造研究会の会員をはじめ、木造建築の関係者の多くの方の支援と協力をいただき、本当にありがとうございました。
 おかげさまで、福島県いわき市と会津若松市に、合計198戸の板倉構法による応急仮設住宅が無事竣工し、被災者の入居が完了致しました。
 入居者や各方面から、木材を生かした優れた居住性の仮設住宅として高く評価され、今後の復興住宅のモデルとしても注目されています。
 支援のご協力の呼びかけをして以来、経過報告が遅くなりましたが、事業が無事終了しましたことをご報告し、ここにあらためて御礼申し上げます。
 今後は、居住者の居住環境性能評価や居住環境改善支援活動を続け、その結果をみなさまにも報告していきたいと思いますので、引き続きご協力とご支援をよろしくお願い致します。

板倉構法による応急仮設住宅建設の概要(写真・図面入り)pdf


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■伝統木造研究会への参加のご案内
伝統木造研究会 専門委員会委員長 安藤 邦廣

 NPO木の建築フォラムでは実用性の高い伝統的な木造の要素技術の開発と性能検証を進めて参りました。昨年度までに、特に社会的要請の強い板倉構法について、技術開発と壁倍率の認定取得に向けた構造耐力の予備実験を行い、目標とする壁倍率取得の見込みが得られました。
 今年度は板倉構法の壁倍率の認定取得の事業を実施する予定です。事業に当たりまして、板倉構法の普及を考慮して、(社)全国中小建築工事業団体連合会と全国建設労働組合総連合との共同事業として実施することで三者の合意が得られました。また、これに対して国土交通省の伝統構法見直しに関する事業補助が得られることも内定しております。
 当初、木の建築フォラムの有志で、板倉構法研究会としてこの研究開発事業を進めて参りましたが、その普及を図るためには、以上の様に事業体制を拡大して実施することが発展的であると考える次第です。また板倉構法をはじめとして、伝統木造の技術開発を継続的に行うために、研究会の名称を、板倉構法研究会から伝統木造研究会に改めたいと存じます。
 木の建築フォラムの会員の皆様には、板倉構法研究会の参加の案内を通知しながら、その後、具体的な事業計画を提示できずに今日に至りましたことをまずお詫び申し上げますとともに、このような事業体制と事業資金の整備に時間を要したことをご理解いただき、改めて伝統木造研究会へのご参加をお願い申し上げます。



木の建築フォラム 伝統木造研究会 事業計画

○事業目的
・板倉構法をはじめとする伝統木造の性能検証と技術開発を行う。
・特に実用性の高い伝統的な壁構法や接合部については大臣認定の取得を行う。
・開発、性能検証した技術の普及を図る。

○事業期間
 2004年度〜2008年度(5カ年計画)

○組織
・伝統木造研究会(以下研究会)は会員と専門委員で構成する。
・伝統木造研究会会員(以下会員)は木の建築フォラム会員の中から募る。
・専門委員は理事会が委託する(下記)。
  安藤邦廣(委員長/筑波大学)
  稲山正弘(稲山建 築設計事務所)
  大橋好光(熊本県立大学)
  加来照彦 (現代計画研究所)
  軽部正彦(森林総合研究所)
  河合 直人(建築研究所)
  杉本健一(森林総合研究所)
  竹村 雅行(日本建築専門学校)

○2004年度事業計画
・板倉構法の開発設計と壁倍率認定取得を行う。
 予備実験の結果をもとに、内外の壁として実用性の高い数種類の板倉構法の
 開発設計を行う。壁倍率としては1.5〜2.0の認定取得を目指す。
・板倉構法に適合する接合部の開発設計を行う。

○予算
・研究会費を収入として事業を実施する。
・入会金は個人10万円、団体30万円
・年会費は個人、団体とも1万円/年。
・2004年度の事業予算は500万円を目標とする。
 (全建連、全建総連との共同事業として、国土交通省からの補助金を含めて、
 2004年度の予算総額は1200万から1500万が見込まれる)

○研究会
・研究会を年間3回程度開催する。
・研究会で事業計画の検討と事業報告を行い、会員の承認を得る。
・会員は研究会において事業についての意見を述べることができる。
・会員に対して、板倉構法実施例と施工現場の見学会を実施する。

○専門委員会
 専門委員会は、研究会で検討した事業計画に基づいて研究開発事業を実施
 する。

○研究成果の還元
・年度末に会員に対して、研究成果に関する研修会を開催し、会員はこれに
 無料で参加できる。
・取得した認証の複写を研修会修了後に会員に配布する。
・次年度以降にフォラム会員および一般に対して、講習会(有料、公開)の開催
 を通じて研究成果の普及を図り、取得した認証を公開する。
−「伝統木造研究会」の入会申込書はこちら−


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 ■自主研究会へのご案内
自主研究会は研究開発事業の一環として行っております。
詳しくは、「自主研究会」ページをご参照下さい。


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