■自主研究会


 木の建築フォラムの会員が自主的に行う新規あるいは既存の勉強会や研究会活動の募集を行っています。木の建築フォラムの活動目的に沿った内容であれば、どのような研究会でも作ることができます。
 各地域でのグループ活動も自主研究会として位置付けていただき、木の建築フォラムの場を用い、日常の活動報告や成果等の発信をしてください。かつ、新規の研究会の立ち上げも歓迎します。 
 研究会の設立は、研究部会を経て、理事会で承認されます。各年度毎に活動内容により、フォラムから活動助成を受けることができます。ご連絡頂ければ、詳細ご案内及び申請の様式等をお送りします。

自主研究会名称
□ 伝統木造研究会(代表:安藤邦廣)
五重塔を揺らす会(代表:河合直人)
木造住宅費用対効果研究会(代表:宮坂公啓)
□ 木造建築防耐火研究会(代表:安井昇)
住まい、住まい方教育研究会(代表:住吉賢洋)

連絡先 自主研究会事業 担当幹事 安井昇
E-mail:yasui@opal.plala.or.jp
fax: 03-5365-4166



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 ■五重塔を揺らす会(代表:河合直人)


■活動内容
 この研究会は、日本の伝統技術を工学的に解明するための究極のテーマとして、「五重塔は何故地震で倒れないか」を取り上げ、実大の五重塔を振動台で揺らす振動実験の実現を目指して発足しました。具体的には、五重塔の耐震性についての文献調査、解析的研究、実験の意義の確認、実験計画策定を行い、実験実施に向けての戦略を練る予定です。
 五重塔は地震で倒壊した記録がないと言われています。その耐震性の説明は様々に行われていますし、振動測定や数値解析も行われています。しかし、実際の五重塔で大地震動時の挙動を工学的に測定、観察した例はありません。五重塔の耐震性を本当の意味で工学的に解明するための、最も確実な方法の一つが、実大の五重塔を振動台で揺らす振動台実験なのです。
 これまでに2004年12月及び2006年4月の2回、この研究会が中心となり、防災科学技術研究所と共同で5分の1模型振動実験及びシンポジウムを開催しました。現在も2ヶ月1回くらいのペースでメンバーが集まり、振動実験のデータ整理、振動測定などの情報交換、次の模型実験の計画作成、解析モデルの作成、実大振動実験の可能性の検討などを行っています

 連絡先:河合直人(工学院大学建築学部建築学科 教授)
 E-mail:kawai-nk@cc.kogakuin.ac.jp


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 ◆五重塔振動実験2008のご案内

 2004年、2006年に続く3回目の五重塔模型振動実験を行うことになりました。2008年4月20日に防災科学技術研究所(つくば市)の施設 一般公開の一環として、防災科研と木の建築フォラム(五重塔を揺らす会)の共同研究として行います。
実験の内容は2006年の公開実験の際とほぼ同様です。詳細、申込み方法等は防災科研のホームページに掲載される予定です。(http://www.bosai.go.jp/
 まだご覧になっていない方は是非この機会をお見逃しなく。            (河合 直人)


■活動内容
 この研究会は、日本の伝統技術を工学的に解明するための究極のテーマとして、「五重塔は何故地震で倒れないか」を取り上げ、実大の五重塔を振動台で揺らす振動実験の実現を目指して発足しました。具体的には、五重塔の耐震性についての文献調査、解析的研究、実験の意義の確認、実験計画策定を行い、実験実施に向けての戦略を練る予定です。
 五重塔は地震で倒壊した記録がないと言われています。その耐震性の説明は様々に行われていますし、振動測定や数値解析も行われています。しかし、実際の五重塔で大地震動時の挙動を工学的に測定、観察した例はありません。五重塔の耐震性を本当の意味で工学的に解明するための、最も確実な方法の一つが、実大の五重塔を振動台で揺らす振動台実験なのです。
 これまでに2004年12月及び2006年4月の2回、この研究会が中心となり、防災科学技術研究所と共同で5分の1模型振動実験及びシンポジウムを開催しました。現在も月1回くらいのペースでメンバーが集まり、振動実験のデータ整理、振動測定などの情報交換、次の模型実験の計画作成、解析モデルの作成、実大振動実験の可能性の検討などを行っています。



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 ◆五重塔1/5模型振動台公開実験とシンポジウム −五重塔を揺らす2006−

−関連書籍はこちら−


■主 催:NPO木の建築フォラム、独立行政法人 防災科学技術研究所
■日 時:2006年4月14日(金)10:00〜17:15
       公開実験予定時刻:14:15〜15:30 
■場 所:独立行政法人 防災科学技術研究所(茨城県つくば市天王台3-1)

■内 容:
 五重塔は地震で倒壊した記録がないと言われていますが、その耐震性の説明は諸説あり、実際の五重塔で大地震動時の挙動を工学的な観点から測定、観察を行った例がないこともあって、未だ解明されたとは言いがたい状態にあります。2004年12月の公開実験・シンポジウムでは、飛鳥様式の五重塔の1/5模型(宮崎忠仍棟梁製作)の振動実験を見ながら、五重塔の耐震性について活発な討論を行うことができました。今回は、この模型を再度用い、特に心柱の影響を明らかにすることを主目的として、心柱形式を違えた振動実験を予定しています。

■定 員:200名
■資料代:2,500円(税込)

■プログラム(予定)
10:00 開会挨拶
10:10 報告 建設計画事例−身延山久遠寺五重塔
     意匠設計:橋本孝(文建協)
     構造設計:松原正安(タイセイ総研)
11:10 報告 2004年実験結果報告
     千葉一樹(首都大)
12:00 休憩
13:00 パネルディスカッション第1部
      司会:河合直人(建研)
      副司会:藤田香織(首都大)
      パネリスト:三辻和弥(東北大)、稲山正弘(東大)、腰原幹雄(東大生研)、
             花里利一(三重大)、後藤治(工学院大)

14:15 試験体説明:宮崎忠仍(宮大工)
     実験概要・諸注意:箕輪親宏(防災科研)
14:30 振動実験見学
15:30 パネルディスカッション第2部
      実験結果の報告:首都大・藤田研究室  
     パネリスト:同上
17:00 総括 坂本功
17:15 閉会



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 ◆過去データ


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 ■木造住宅費用対効果研究会(代表:宮坂公啓)


■活動報告
 発足のきっかけは、「設計者と大工の協働」をテーマにした第1回総会(2002年5月)のミニシンポジウムで行われた意見交換会;「大工の声を聞く」です(「NPO木の建築第三号」に掲載)。大工の持井貞城さんの次のような発言に呼応する形で、研究会が生まれました。
 「設計者と大工が協働するためには、共通のルールが必要。現状では、相見積りに1〜2ヶ月もとられ、肝腎の工事期間が不足するようなことがよく起きる。設計者には、もっと刻み場に足を運んで、大工仕事の内容を知ってもらいたい。また、設計のディテールによっても手間が変ることを知ってほしい。木工事を見積る方法に両者の共通認識ができれば、協働は可能になり、いま以上に建築主が満足できる木造住宅ができるはず。」
発足当初の名称は、「(仮称)木造らしい木造住宅の木工事見積り要領書研究会」でしたが、会合を重ねる内に「木造住宅費用対効果研究会」となり、現在の名称になりました。
いままでの総会午後のプログラムで発表してきた活動成果は次のとおりです。

2002−03:
 「設計者と大工の協働」、「木の家のコスト構成」、「建築仕様とコスト」、
 「設計者と大工の共通のルールをつくる」
2003−04:
 「設計者と大工が協働できる木の家見積り要領ガイド2003(第一次素案)」
2005:
 「木の力を探る−構造編−」(ミニシンポジウムとして)
2004−06:
  「基本設計段階の大工手間概算見積もり方法」


 現在、「設計者と大工が協働できる木の家見積もり要領ガイド2006」の作成と「木の力を探る−構造編−」のまとめに向けて会合を重ねています。また、中期的(2〜3年後)目標としては「資源循環型木造住宅モデルの提案」を行う計画です。
 研究会のメンバーは次のとおり(敬称略・五十音順):
阿川宮鳥、加来照彦、丹呉明恭、高橋昌巳、西本直子、袴田喜夫、宮越喜彦、
宮坂公啓、持井貞城、矢部真知子、渡邊 隆
・オブザーバー:川鍋亜衣子、神田雅子、関 昌孝
・非会員参加者;
    杉村幸次郎(「削ろう会代表/つくろう会事務局/浅草屋工務店」)
    木下壽子(東京大学・松村研究室)
なお、研究会に参加を希望される方は、幹事の宮坂までご連絡ください。


   連絡先:宮坂公啓
   電話番号:03-5337-4037  FAX:03-5337-4038



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 ■住まい、住まい方教育研究会(代表:住吉賢洋)
年数回の講演活動を通して多様な角度から「人と住まい」の「住まいと自然」等の在り方を学ぶ研究会です。仲間を募集しています。

第3回 『住宅貧乏物語』2009 ー終了しましたー
日時  平成21年10月31日(土) 午後1時受付開始 講演1時30分より4時30分まで予定
場所  三鷹産業プラザ会議室701(70名) アクセス>>JR中央線三鷹駅南口より徒歩7分
講師  住吉 賢洋(住まいと住まい方の教育研究会代表)
内容  安全で健全な生活を営める住宅に居住することは基本的人権であり、住宅政策は福祉
     社会を成り立たせる根幹を成す。これは早川和男氏の2つの著作「住宅貧乏物語」
     1979、「居住福祉」1997(いずれも岩波新書)の主題です。
    今回の講座テーマに書名をお借りしたのも、私が早川氏の著作に影響を受けているから
    でもありますが、氏が説く福祉の観点以外にも、別の「住宅貧乏」があることに気がつ
    いたからで、それは中古住宅の評価制度の不在や、戦後日本人の住宅観・文化観の貧し
    さです。
    長期優良住宅制度が法律として今年6月に施工されましたが、住宅を長生きさせましょ
    うというシステムの提案までで、国民の意識改革にはまだまだ。もう少し全体的に「住
    宅貧乏」の実態を見つめて、これからどうしたらいいのか考えましょう。
  1.個人住宅の資産価値
  住宅ローンの計算/換金できない中古住宅/理にかなった(?)ローコスト住宅と泣きっ面に
  ハチの注文住宅/これを住宅貧乏と言わずに何と言う
  2.戦後の住宅政策
 三鷹地図 敗戦後の困窮/住宅金融公庫の登場/朝鮮戦争/住宅双六/憲法25条
  3.もう一つの住宅貧乏
  住まいと住まい方を知らない所有者/住みたい家、妥協の
   家、頼まれても住みたくない家
  4.仏つくって魂入れる
  住まいと住まい方の教育の重要性/あらためて住まいとは
   何か/換金できる中古住宅
  参加費用  2,000円

お問合せは下記↓
準備の都合上、参加の場合はお名前と連絡先の電話番号を10月26日(月)までに
下記へお知らせください。
FAX 0422-42-2656
電話によるお申込みもOKです。 電話0422-48-0111 住吉建設(株)

 ◆過去のデータ  


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