◆第09回 木の建築フォラム/尾鷲
■主催日:平成19年3月10日(土)〜11日(日)
■会 場:三重県立熊野古道センター
■テーマ:〜地域材を生かした家づくりと生産ネットワーク〜

<主催>NPO木の建築フォラム
      みえ木造塾(三重県建築士会青年委員会)
<共催>NPO熊野古道自然・歴史・文化ネットワーク(三重県立熊野古道センター指定管理者)
<後援>国土交通省、林野庁、三重県、三重県教育委員会、尾鷲市、紀北町、
      (社)三重県建築士会、(社)三重県建築士事務所協会、(社)日本建築家協会三重地域会、
      三重県建設労働組合、(社)三重県林業経営者協会、(社)三重県森林協会、
      三重県森林組合連合会、三重県木材組合連合会、(社)三重県緑化推進協会、WWFジャパン、
      WWF山笑会、NPOア・ピース・オブ・コスモス
<協賛>奥村組、宮川森林組合、中勢森林組合

■プログラム(3月10日(土))
 (参加費無料、但し資料代2,000円)
 基調講演 「熊野古道センターの計画において目指した新しい建築空間
 
 パネルディスカッション「地域材を生かした家づくりと生産ネットワーク」
  司会 安藤邦廣(NPO木の建築フォラム代表理事、筑波大学教授)
  パネラー
  ・保井英三氏(木の香る住宅工房代表/広島市)
  ・田岡秀昭氏(嶺北木材協同組合理事長/高知県土佐郡)
  ・西方里見氏(P西方設計代表取締役/能代市))
  ・萩原義雄(M萩原建設代表取締役/みえ木造塾)

 18:30 情報交換会(懇親会)(参加費6,500円)


■エクスカーション(3月11日(日))
 (各コース共 参加費3,500円、古道弁当・お茶含。貸切のマイクロバスにて移動します。)

【Aコース】
 世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道(熊野古道)馬越峠(伊勢路)とヒノキや苔むした石畳道。
 集合時間 9:00
 集合場所 シティホテル望月、三重県尾鷲庁舎玄関前
 コース 熊野古道 馬越峠越え(海山〜尾鷲)
 終了時間 13:00(シティホテル望月着)
 ※小雨決行。雨天中止時はB1コースへ振替え。
   動きやすい服装、雨具の用意をお願いします。

【B1コース】
 尾鷲ヒノキでつくられた三重県立熊野古道センターからFSC(森林管理協議会)認証を
 全国で初めて取得した速水林業・大田賀山林
 集合時間 9:00
 集合場所 シティホテル望月、三重県尾鷲庁舎玄関前
 コース 三重県立熊野古道センター見学→ 速水林業・大田賀山林(紀北町)
 終了時間 13:00(シティホテル望月着)

【B2コース】
 寛永時代から代々山林経営を家業とする土井本家洋館(明治21年築)と土井子供くらし館 から速水林業・大田賀山林
 集合時間 9:00
 集合場所 シティホテル望月、尾鷲県民センター玄関前
 コース 土井本家洋館・土井子供くらし館見学→ 速水林業・大田賀山林(紀北町)
 終了時間 13:00(シティホテル望月着)

■展示(3月10日(土)〜15日(木)) 三重県立熊野古道センター・多目的交流ロビー
三重のヒノキ、スギを生かす様々な取組みやFSCなど環境共生への取組みの紹介、三重県立熊野古道センターの紹介などをパネルにて展示します。