■ 2026年度 木の建築フォラム講習会のご案内
材料から各種性能、設計例まで、木造建築物の設計、施工等に必要な基礎知識と最新情報を網羅した講習会を2012年度から進めております。
今年度は対面講習会とインターネットを使用したオンラインでの講習会開催を予定しております。皆様ふるってご参加ください。
(講習会事業幹事 河合直人)
■ 2026年度講習会
■応用編(5) 中大規模木造建築物の構造設計の手引き 計4回
東京大学名誉教授稲山正弘氏の著作である彰国社「中大規模木造建築物の構造設計の手引き」(以下、黒本)が、最新の知見や2025年4月施行の改正建築基準法に合わせ改訂されました。また、住木センター「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2025年版)」(以下、グレー本)も改訂されました。
本講座は、最新の知見や実験データも踏まえた中大規模木造の構造設計に必要な基礎知識と構造設計手法の理解を深めることを目的とします。
改訂された黒本やグレー本の解説を交えながら、増えてきた中大規模木造の事例を踏まえ構造設計の対応力を養うとともに、一般流通材を活用した木造軸組工法による中大規模木造の設計手法などを学ぶ講習会です。
○第1回
「構造と防耐火の法規、木質材料の基礎知識」
日時:2026年7月11日(土)13:00〜16:00
○第2回
「接合具の基礎知識と構造計算、梁・柱・組立梁の構造設計法」
日時:2026年8月8日(土)13:00〜16:00
○第3回
「耐力壁・水平構面の構造設計法」
日時:2026年9月19日(土)13:00〜16:00
○第4回
「木造ラーメンの構造設計法、大スパン支持架構の設計法」
日時:2026年10月10日(土)13:00〜16:00
>>チラシ
【講 師】稲山正弘氏(東京大学名誉教授)
【会 場】東京大学弥生講堂アネックス・セイホクギャラリー(東京都文京区弥生1-1-1)
【テキスト】
@中大規模木造建築物の構造設計の手引き
改訂第2版(彰国社2025年発行)
A木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2025年版)
(日本住宅・木材技術センター2025年発行)
※上記2冊は各自で事前にご購入ください。
【定 員】40名
【受講料】会員2万円、非会員2万5千円(4回通し、税込み)
【申込方法】申込フォーム、またはフォームQRコードよりお申込ください。
■基礎編(2) 木造住宅温熱環境講座 ー今の時代、快適な温熱環境づくりへの取組ー
カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けた社会の中、2025年度から新築住宅では省エネ適合義務化が施行され、更に2030年にはZEH水準が基準化予定です。
3月末には新たな住生活基本計画が示され、人生100年時代の住生活基盤の再構築として、時々のライフスタイルやあらゆる世帯属性に適した住宅を過度な負担無く確保できる社会が求められています。
人口減少・高齢化が加速する中で、家づくりは子育て中の快適さ、最後まで自宅で暮らすための快適さ等を踏まえ、長期優良住宅、GX志向型住宅とともに一次エネ対策上の工夫、活用も様々に検討されています。
本講座は今からを見据えながら、温熱環境講座を2年毎に開催しています。研究、実践取組されている講師達から、温熱環境づくりの様々な情報を得ながら、課題への対策、効果を検証し、ここち良い暮らしを検討していくための講座になればと期待しています。
オンライン形式とした5回連続で、9月末からスタートします。
コーディネーター NPO法人木の建築フォラム理事 片岡泰子・篠節子
>>チラシ
@9月26日(土)13:00∼16:10(中間で10分休憩)
「2050年の先を見据えた住宅づくりの方向」
講師:鈴木大隆氏(北海道科学大学 特命教授/一般社団法人 みらい建築・住宅建築機構 理事長/地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 フェロー/他)
前半:環境・地域からみた住宅の方向(気候風土適応住宅にも少し触れる)
A11月7日(土) 13:00∼16:10(中間で10分休憩)
「居住性から考える住宅の方向として」
前半:主に冬期間に関連して/講師:岩前 篤氏(ウムヴェルト建築総合研究所株式会社 主宰)
後半:夏期・中間期に関して(HEAT20の新提案)/講師:鈴木大隆氏
B11月21日(土) 13:00∼16:10(中間で10分休憩)
「カーボンニュートラル社会に向けた住宅の方向T」
前半:省エネルギー、創エネルギー設計手法/講師:三浦尚志氏(国立研究開発法人 建築研究所 環境研究グループ)
後半:ZEHの現状とこれから/講師:秋元孝之氏 (芝浦工業大学 建築学部長・教授)
C12月12日(土) 13:00∼16:10(中間で10分休憩)
「カーボンニュートラル社会に向けた住宅の方向U」
前半:既存住宅の改修と効果 その取組について/講師:齋藤宏昭氏(足利大学 工学部創生工学科 教授)
後半:様々な取組事例から/講師:豊田保之氏(トヨダヤスシ建築設計事務所 代表)
D1月23日(土) 13:00∼16:10(中間で10分休憩)
「カーボンニュートラル社会に向けた住宅の方向V
サーキュラー建築・住宅の脱炭素社会に向けた手法」
前半:J―CAT等の評価技術開発の状況/講師:磯部孝行氏(東京電機大学 未来科学部建築学科准教授)
後半:それを用いたケーススタディ/講師:三井所清史氏(株式会社 岩村アトリエ)
【定 員】50名
【会 場】オンライン(当日参加できなかった方には期限付きで事後配信を致します)
【受講費】会員 通し5回10,000円(単独 2,500円/回)
一般 通し5回12,500円(単独 3,000円/回)
学生 通し5回 4,000円(単独 1,000円/回)
【申込方法】
申込フォーム(https://forms.gle/TxZBKkSkQfBp9FGn6)、または下記の申込フォームQRコードよりお申込ください。