オンラインサロン


  
  
  
  
  
  

■ 木づかいオンラインサロンのご案内

 本会の活動は、前年度からコロナ禍の影響で活動が制限されています。そこで、今年度から、会員の学びと交流の機会を新たに創出するため、木の建築フォラム会員向け「木づかいのオンラインサロン」を企画しました。
 木材のカスケード利用は「モリ」「サト」「マチ」を経由して多様に行われてきた。これまで当会では相互の交流機会を創出し、それぞれの課題や試みを明らかにしてきました。国内各地で「暮らし」や「なりわい」と深く関わり、地方のまちづくりを支えきた。SDGs・地域循環共生圏・地方創生などの視点から、豊富な木材資源を活用し、自然社会資本整備によって、持続可能な地方のまちづくりを推進する必要があります。
 これまで会員の外部に向けての勉強会は行ってきましたが、会員相互や会員外との交流を図る必要もあると考えました。当会員や会員外の講師を招いて、気安い語らいのサロンとして開催して、ウィズコロナ、ポストコロナ時代を見据えて、会員相互の意見交換や議論をする機会を目標とします。

>> チラシ

■定員:50名
■会場:Zoomを利用したオンライン開催
■受講料:木の建築フォラム会員、学生 無料
    一般 1回1,000円、通し受講10,000円
■日程:毎月第二または第三火曜日、18:30開催
■モデレーター:
杉本洋文((株)計画・環境建築 代表取締役)
速水亨(速水林業 代表)


〇プロローグ 新生「木の建築フォラムの目指すところ」
―「木づかいオンラインサロン」とは、新しい理事長の目指すフォラムとは― 

 <プロローグ(第1回、第2回)は2022年2月に終了致しました>

○第1編【森の恵み】
第3回:2022年3月8日「前林野庁長官 本郷さんに聞く」
 本郷浩二氏(前林野庁長官)、長野麻子氏(前林野庁木材利用課長)

第4回:2022年4月12日「FSCの活動について」
 河野絵美佳氏(FSCジャパン事務局 マーケティング&広報)

第5回:2022年5月10日「地域での取組み」
 永井壯茂氏(林野庁治山課 課長補佐)、高木大輔氏(竹広林業(株))、野口貴士氏(奈良県 水循環・森林・景観環境部)

>> 第5回詳細


第6回:2022年6月14日「森の恵み まとめ 森から街へ」
 竹中誠治(登米町森林組合)、近藤亮介(叶X林再生システム)
>> 第6回詳細

○第2編【木材の加工と技術】
第7回:2022年7月12日「サプライチェーンの構築」
 加藤拓氏(株式会社マルホン 社長)、佐藤岳利氏(株式会社ワイス・ワイス 社長)
>> 第7回詳細

第8回:2022年8月9日「木材の価値創造」
 安多茂一氏(安多化粧合板株式会社)
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第9回:2022年9月13日「木質化・木造化 みなとモデル」
 白鳥芳洋氏(NPO法人フォレストリンク)
>> 第9回詳細

第10回:2022年10月11日「第2編(7〜9回)まとめ」
 参加の皆さんとサロンオーナー

○第3編【木づかいの建築デザイン】
第11回:2022年11月8日「木のカタマリでデザインする」
 網野禎昭氏(法政大学教授)

第12回:2022年12月13日「伝統建築のユネスコ登録」
 鳥羽瀬公二氏(一般社団法人日本伝統建築技術保存協会 会長)

第13回:2023年1月10日「CLTをデザインする」
 横畠康氏(有限会社艸建築工房 所長)、CLT関係者)

第14回:2023年2月14日「第3編(11〜13回)まとめ
 参加の皆さんとサロンオーナー

■お申込は下記の申込フォームよりお申込ください。
申込フォーム:https://forms.gle/bq5miqaizVL3PV8v5