■第9回 木の建築賞 結果発表
■第9回 木の建築賞 二次選考会の結果
■第9回 木の建築賞いよいよ二次選考会(関連見学会のご案内)
■第9回 木の建築賞 実施要項
■協賛金のお願い
■第9回 木の建築賞 結果発表
■第9回木の建築賞二次選考会の結果
10月19日、参加者約70名。京都造形芸術大学において行われた二次選考会を通過した9点の作品及び活動は、以下のとおりです。このあと、三次選考<現地視察見学会>がおこなわれ、最終選考会を経て、木の建築大賞、木の建築賞、特別協賛賞の各賞を発表いたします。
<二次選考通過作品、活動(9)>
*建築の名称・活動の名称(所在地)/応募責任者
- MONO STRUCT OFFICE(奈良県)/関谷昌人
- 巡回展「数寄屋大工-美を創造する匠-」(名古屋他)/坂本忠規
- 新城市立黄柳川小学校(愛知県)/久保久志
- 林の中に住む。(福井県)/丸山晴之
- 奈良町宿「紀寺の家」(奈良県)/藤岡龍介 *
- ウッディアリーナ朽木(滋賀県)/今井信博
- 地産地"生"の家(岐阜県)/上野英二
- 今川酢造(石川県)/村梶招子
- 南禅寺の家-平成の京町屋-(京都府)/豊田保之
(選考会発表順、一次通過18件中)
* メンバーズチョイス賞 (二次選考会時の投票で得票数のもっとも高いもの)

(撮影:横内敏人建築設計事務所)
(木の建築賞事業幹事 山阜虫。)
※「第9回木の建築賞資料集」
二次選考会で取り上げられた作品・活動を集めたもの。
定価 1,000円(送料別)/A4版56頁カラー
お求めの方は出版物案内の申込用紙をご利用頂き、FAX又はメールにて事務局までお申込みください。
■第9回木の建築賞いよいよ二次選考会(関連見学会のご案内)
10月19日(土)京都にて二次選考会開催
第9回木の建築賞は29点のエントリーがあり、9月3日に文京シビックセンターにて一次選考会(書類選考)が行われました。京都で行われる二次選考会(木の建築賞発表会)には、興味深い木の建築や活動のプレゼンテーションが行われます。二次選考会終了後には、応募者や選考委員を交えての懇親会を予定し、翌日の10月20日には、今回客員選考委員を務めている横内敏人氏の活動拠点、若王子のアトリエと同敷地内に建つゲストハウスの見学会を行います。
二次選考会後の懇親会の申込みは下記の要項のとおり、見学会の申込みは、ホームページにてご案内をしておりますのでご覧ください。多くの皆様に京都でお会いできることを楽しみにしています。
(木の建築賞事業幹事 山阜虫。)
▼二次選考会(木の建築賞発表会)─ 終了しました ─
○日 時:10月19日(土)10:00〜17:30(予定)
○会 場:京都造形芸術大学(千秋堂)
http://www.kyoto-art.ac.jp/【アクセスマップ】より地図参照
千秋堂案内図(PDF)
○参加費:無料、当日参加大歓迎(申込み不要)
○プログラム(予定):
10:00〜 |
開場 |
10:30〜10:45 |
開会・木の建築賞委員長挨拶・選考委員紹介 |
10:45〜12:00 |
プレゼンテーション |
12:00〜13:00 |
昼食 |
13:00〜14:45 |
プレゼンテーション |
14:45〜15:00 |
休憩・ティーブレイク |
15:00〜16:30 |
プレゼンテーション |
16:30〜16:45 |
投票 |
16:45〜17:30 |
統括討論会・選考決定・閉会 |
▼懇親会(情報交換会)─ 終了しました ─
○日 時:10月19日(土) 18:30〜20:30
○場 所:アピカルイン京都
○参加費:5,000円
○申 込:FAX・メールにて受付いたします。
FAX:03-5840-6406 E-mail:office@forum.or.jp
件名は「木の建築賞 懇親会参加」としてください。参加費は、当日受付にて承ります。
▼木の建築賞関連企画 ─ 終了しました ─
「若王子のアトリエとゲストハウス見学」(見学会)
○日 時:10月20日(日)9:30〜11:30(予定)
○集合場所:有限会社横内敏人建築設計事務所
○スケジュール:
9:30 |
現地集合 |
9:45 |
若王子のアトリエ見学 |
10:30 |
若王子のゲストハウス見学 |
11:15 |
現地解散 |
○参加費:無料 30名程度(見学会のみでも申込出来ます)
○申 込:FAX・メールにて受付いたします。
FAX:03-5840-6406 E-mail:
office@forum.or.jp
○
詳細案内(PDF)
※木の建築賞二次選考会参加の方
宿泊ホテルは参加者の皆さま個人にてお申込みください。精算等も各自でお願いします。
■第9回木の建築賞 実施要項
―いま、どのような木の建築をつくるか
1. 名 称
第9回 木の建築賞
2. 応募対象地域 近畿、中部地区
石川県、富山県、福井県、岐阜県、愛知県、滋賀県、大阪府、京都府、奈良県、三重県、和歌山県、兵庫県
全国を4つの地域に分割し、いずれかの地域で年1回の開催とし4年で全国を一巡する。地域側からみれば、4年に一度行われるオリンピック方式である。
3. 趣 旨
木の建築に関わる者が自らの仕事や活動を発表し、相互に評価するとともに、賞の選考過程をこれからの木の建築のあるべき方向を探る議論の場とする。
4. 選考の基準
以下の基準において一定の水準に達している建築または活動を木の建築賞として選考する。また、その中からもっとも優れているものを木の建築大賞として選考する。
- 地域の文化や風土が表現され、木の建築文化と芸術の振興に寄与していること。
- 木材を主として用い、森林の保全と木材産業の振興に寄与していること。
- 職人や工務店が主体となってつくり、木の建築技術の継承と発展に寄与していること。
- 木の循環的利用が図られ、木の建築の修復や再利用において優れているもの。
5. 選考方式
- 一次選考<書類選考>
選考委員が「建築・活動シート」による書類選考を行ない、20点程度の建築・活動を選出する。
- 二次選考<木の建築賞発表会>
一次選考通過の建築・活動(20点程度)の応募者による10分間のプレゼンテーション(+質疑4分間、合計14分間)を行なう。その後、選考委員(持ち点5票)と発表会に参加するフォラム会員(持ち点3票)全員が投票を行い、投票結果を見ながら参加者全員による統括討論会を行う。投票の結果と討論の内容を鑑み、三次選考を行なう建築・活動を選考委員がその場で決定する。
- 三次選考<現地視察見学会>
選考委員が1チーム3名以上のチームに分かれ現地審査を行う。現地案内は応募者が行なう。見学希望者の同行が可能であれば見学者が同行する場合がある。
- 最終選考会
選考委員が現地視察見学会の評価を持ち寄り、選考の基準に基づいて内容を検討し、厳正な審査のうえ、入賞建築・活動を選出する。
6. 賞
○木の建築大賞: 1点
○木の建築賞(下記特別協賛賞を含む): 10〜12点
○特別協賛賞: ○○新人賞・○○住宅賞などと合せて、特別協賛団体、企業の理念にそった賞を設ける。
○メンバーズチョイス賞: 二次選考会時の投票で得票数が最も多いものを表彰する。
メンバーズチョイス賞に限り、他賞とのダブル受賞があり得る。
7. 選考委員 敬称略
選考委員長 泉 幸甫/泉幸甫建築研究所・日本大学 教授
選考委員
播 繁/播設計室 代表
安藤邦廣/里山建築研究所 主宰、筑波大学 名誉教授
槌本敬大/建築研究所材料研究グループ 上席研究員
中谷正人/中谷ネットワークス 主宰、千葉大学 客員教授
速水 亨/速水林業 代表、(社)日本林業経営者協会 会長
安井 昇/桜設計集団一級建築士事務所 代表
松井郁夫/松井郁夫建築設計事務所 所長
池田昌弘/株式会社Masahiro Ikeda School of Architecture 主宰
杉本洋文/株式会社計画・環境建築 代表取締役、東海大学 教授
南 雄三/住宅技術評論家
客員選考委員
横内敏人/(有)横内敏人建築設計事務所 所長、京都造形芸術大学 教授
吉村篤一/株式会社建築環境研究所 所長、大阪工業大学 客員教授
辻 充孝/岐阜県立森林文化アカデミー 准教授
8. 応募条件
- 応募資格、条件等は特にありません。応募点数の制限はありません。ただし、応募書類に虚偽の記載があると判明したときには入賞を取り消す場合があります。
- 応募年度に開催が示された地域内における木の建築または、木の建築に関わる活動であり、2003年1月以降の竣工完成もしくは活動であること。
- 選考委員および客員選考委員、もしくはその関係者の応募は認めない。ただし、構造や防火等の技術的サポートについて選考委員長が承認したものについては認める。
9. 応募方法
応募は次の1〜2をもって応募完了となります。
- 応募書類の提出:「応募概要書」・「建築・活動シート」をメール送信 及び 郵送(宅配便可)
- 応募費用の振込み
10. 応募の詳細
- 応募書類の提出:
「応募概要書」・「建築・活動シート」をA:メール送信 及び B:郵送(宅配便可)
応募書類受付期間:2013年7月8日(月)〜2013年8月16日(金)
A:データの提出
「応募概要書」(A4サイズ2枚、Excelファイル)は、NPO木の建築フォラムのホームページよりダウンロードし、必要事項を記入して木の建築賞事務局宛にメール送信してください。
URL:http://www.forum.or.jp/
「建築・活動シート」は、下記の作成要領にしたがって作成し、解像度350dpi以上でPDF(もしくはJPG)書類(A4サイズ、2頁)を木の建築賞事務局宛にメール送信してください。(上記と合せて送信してください)
送り先:NPO木の建築フォラム木の建築賞事務局:
kinokenchikusyou@gmail.com
B:書類の郵送
上記書類「応募概要書」・「建築・活動シート」を、郵送または宅配便でNPO木の建築フォラム事務局宛にお送りください。※データでの提出物は作品集印刷用に、郵送いただいた書類は、審査用に使用させていただきます。
★「建築・活動シート」作成要領
- 建築・活動解説、概要、主旨、図版(写真・図面)等をA4サイズ(210o×297o)タテ使い2枚にレイアウトしてください。
- A4サイズ(210o×297o)の四周は、それぞれ15oあけてください。
- 図面等の縮尺、紙質、色は自由とします。パネル化はしないでください。
- 使用言語は日本語のみとします。
- 応募者を特定できる情報を記載しないこと。
- 応募書類はそのままA4サイズ見開き2頁にレイアウトしたカラーの資料集としてまとめ、二次選考会(木の建築賞発表会)木の建築賞発表会にて、配布、および販売を行います。また、資料集の写真を次年度以降の木の建築賞ポスターとして使用させていただく場合がございます。応募者は、写真などについて著作権等の問題が生じないよう提出前に必要な手続きを済ませてください。
- 送信料、および送料は応募者負担となります。送料が受取人払いのものは受領できません。
- 応募書類受付期間最終日の2013年8月16日(金)の送信記録、消印および宅配業者受付は有効とします。
- 郵送、およびデータ送信中の破損、遅延等については応募者の責任とします。
- 応募書類の返却は一切行いません。
- 応募費用の振込み:
- 応募作品1点につき所定の金額を指定の口座に、必ず応募責任者のお名前でお振込みください。
- 応募費用 20,000円/1点(ただし、NPO木の建築フォラム会員は10,000円/1点)U40(応募責任者が40歳以下)は上記費用が半額になります。また、応募時にNPO木の建築フォラムの入会申込み手続きを行った場合は、会員の費用となります。
- 二次選考費用 10,000円/1点(一次選考通過者のみお振込みください。一次選考結果通知時に、あらためてご案内いたします。)
- 振込先:静岡銀行 掛川支店 普通0867207 木の建築フォラム 木の建築賞
11. 選考スケジュール
- 実施要項配布開始 :2013年6月上旬
- 応募書類受付期間 :2013年7月8日(月)〜2013年8月16日(金)
- 一次選考<書類選考>:2013年8月下旬
- 一次選考結果通知 :2013年9月上旬
- 二次選考<木の建築賞発表会>(応募者プレゼンテーション+統括討論会)
日時:2013年10月19日(土)9:30〜18:00
会場:京都造形芸術大学
- 三次選考<現地審査見学会>:2013年10月下旬〜12月中旬
- 最終選考会:2014年1月中旬
- 結果通知:2014年1月下旬
- 表彰式:2014年(NPO木の建築フォラム通常総会にて)
12. 発表・表彰
- 『NPO木の建築』に作品を掲載する。
- 2014年度NPO木の建築フォラム通常総会にて表彰を行う。
13. 主催、協賛、協力
主催:NPO木の建築フォラム
協賛:NPO木の建築フォラム会員有志
協力:京都造形芸術大学環境デザイン学科
14. お問い合せ、および応募書類送付先
NPO木の建築フォラム事務局
東京都文京区後楽1-7-12 林友ビル4階 〒112-0004
E-mail:kinokenchikusyou@gmail.com URL:http://www.forum.or.jp/
TEL:03-5840-6405 FAX:03-5840-6406
15. 関連行事
◆情報交換会(懇親会)
日時:2013年10月19日(土)18:30〜20:30
◆見学会
日時:2013年10月20日(日)9:00〜12:00
横内敏人建築設計事務所アトリエ、若王子のゲストハウス見学
二次選考<木の建築賞発表会>には、どなたも参加することができます。
−いま、どのような木の建築をつくるか を京都で共に考えませんか。
>>> リーフレット(PDF)
(木の建築賞事業幹事 山阜虫。)
■第9回 木の建築賞協賛金のお願い
第9回木の建築賞への協賛を受け付けております。本事業の趣旨をご理解いただき、多くの皆様のご支援をいただけますよう、宜しくお願い申し上げます。
個 人:一口 3,000円
企業団体:一口 10,000円
【振込先】
郵便振替:00150-6-37295
銀行振込:三菱東京UFJ銀行 築地支店
普通口座 1080392
口座名義はどちらも
NPO木の建築フォラム 理事 坂本 功
※払込取扱票は郵便局窓口に備え付けの青い用紙をご利用ください