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■研究開発に参加できる人、及び、研究開発テーマの募集 | ||||||||||||||||||||||
建築基準法の改正、建築士法の施行、瑕疵担保履行法の施行、超長期住宅(200年住宅)基準の施行、などなど、木造住宅を取り巻く環境は大きく変化しています。それに伴って、多くの研究開発が行われようとしています。これらの研究開発を一緒に行っていただける方を募集します。フォラムが現在実施している研究開発に新たに参加してくださる方、新しい研究開発の立ち上げをして下さる方、積極的な応募を期待します。 なお、併せて、研究開発テーマも募集しています。フォラムを活用してください。 |
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研究開発事業幹事 大橋好光 |
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■受託研究 | ||||||||||||||||||||||
林野庁【木材利用ポイント事業】地域材利用に関する広報事業「木の良さ等のPR映像」の制作(2013年度事業)を受託しました。 |
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■【板倉構法(落とし込み板壁)の構造と防火性能に関する講習会〔総合編〕】 | ||||||||||||||||||||||
板倉構法(落とし込み板壁)の構造と外壁の防火性能に関する講習会を今年度は能登地震の復興支援として富山県氷見市にて開催いたします。また、現地での参加が難しい方にはオンライン配信をいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
【会場参加について】
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■地域材とものづくりを学ぶウッドプログラム@尾鷺 | ||||||||||||||||||||||
今春公募が行われた「平成28年度林野庁予算 新たな木材需要創出総合プロジェクト事業」のうち、「工務店等と林業・木材加工業の連携による住宅づくり等への支援事業」で、NPO木の建築フォラムの応募が採択され、事業が進んでいます。 国土の環境保全と地域の産業に関わる森林の循環とそこで産出される地域材の有効利用、そして、木の家と木を巡る文化と暮らしについては、専門分野に関わらず広く国民に、特に若者にこそ教養として知ってほしいことであると考えています。ニュートラルな立場で、広く一般に、これらのことがらを啓蒙・普及するならば、当フォラムこそがその役割を担うことができるのではないでしょうか。 その試みの端緒として、この支援事業の一環の「地域材とものづくりを学ぶウッドプログラム」を、9月6日〜8日の3日間、尾鷲で実施し、愛知県立芸術大学、三重大学、東京芸術大学、東京都市大学の4つの大学から11名の学生が参加しました。 初日は、地元のひのきを使った「始神(はじがみ)テラス」でのガイダンスに始まり、紀北町内で製材の現場と尾鷲市の熊野古道センターを見学。夕食後は、(公財)木材・合板博物館館長、東大名誉教授の岡野健氏による「木について知っておきたいこと」の講義を行いました。2日目は終日、課題実習として、早川式カンザシ工法をテーブルの脚に応用した「尾鷲ひのきのカンザシ工法テーブル」を地元の指物師、南秀明氏の指導の下学生全員で製作しました。3日目は、速水林業の大田賀山林に移動し、速水亨氏の講義に続き、速水氏の案内で山林を見学しました。事業としては、この後、冒頭の提言を含めた報告書をまとめます。 (担当理事:神田雅子) |
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■東日本大震災の板倉構法による応急仮設住宅建設 | ||||||||||||||||||||||
木の建築フォラム代表理事・筑波大学教授 安藤邦廣 | ||||||||||||||||||||||
東日本大震災の板倉構法による応急仮設住宅建設におきましては、伝統木造研究会の会員をはじめ、木造建築の関係者の多くの方の支援と協力をいただき、本当にありがとうございました。 おかげさまで、福島県いわき市と会津若松市に、合計198戸の板倉構法による応急仮設住宅が無事竣工し、被災者の入居が完了致しました。 入居者や各方面から、木材を生かした優れた居住性の仮設住宅として高く評価され、今後の復興住宅のモデルとしても注目されています。 支援のご協力の呼びかけをして以来、経過報告が遅くなりましたが、事業が無事終了しましたことをご報告し、ここにあらためて御礼申し上げます。 今後は、居住者の居住環境性能評価や居住環境改善支援活動を続け、その結果をみなさまにも報告していきたいと思いますので、引き続きご協力とご支援をよろしくお願い致します。 板倉構法による応急仮設住宅建設の概要(写真・図面入り) ![]() |
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