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![]() ![]() ◆2012年 ◆2011年 ◆2011年以前 ![]() |
◆雑木林 活用の注意とお願い | |||
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◆出版物の案内 2012年 | ||||
推薦者:内田祥哉<正会員>No.2 『日本建築辭彙』は明治39年に丸善から出版された日本建築の辞書である。この本を知ったのは大学に入って間もないころで、聞きなれない「辭彙」という名前に接し、何となく専門家意識の高揚を感じた憶えがある。著者は中村達太郎、編者となっていないところがミソである。少なくとも昭和33年、第29版までの五十余年は命脈を保ったロングセラーだったが長らく絶版となっていた。 ◆『中村達太郎 日本建築辞彙〔新訂〕』著者 中村達太郎 NPO木の建築フォラム会員の皆様のみ優待価格にて販売をいたします。 ご希望の方は下記申込書に必要事項をご記入の上、フォラム事務局宛にメールまたはFAXにてお申込みください。 |
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◆出版物の案内 2011年 | ||||
推薦者:佐藤英子<正会員>No.1941 東日本大震災の報道写真集をご紹介します。第10回NPO木の建築フォラム総会会場で募金箱のわきに閲覧できた雑誌です。 ![]() ◆報道記録写真集 東日本大震災 ふくしまの30日発行 福島民報 装丁 A4判 148頁 定価 1,300円(税込) 購入方法 下記福島民報のホームページをご覧ください。 URL:http://www.minpo.jp/pub/former/enjoy/book/#shinsai ![]() ◆特別報道写真集 東日本大震災-地震・津波・原発被災の記録発行 出版協合同出版企画 装丁 A4判 96頁 定価 1,200円(税込) 購入方法 下記茨城新聞のホームページをご覧ください。 URL:http://www.ibaraki-np.co.jp/books/genre.php |
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◆出版物の案内 2010年 | ||||
推薦者:内田祥哉<正会員>No.2 これまで大工組織研究の主流は、家柄の知られた棟梁が主役だった。一方、日本には大工と呼ばれる職人があまたいて、庶民のための家造りを支えている。本書は、著者が永年調査してきた気仙大工の研究を発展し、日本全国の在方に集住する大工の実態を明らかにしたものである。(推薦文より部分転載) ![]() ◆近世在方集住大工の研究著者 高橋 恒夫(東北工業大学教授) 発行 中央公論美術出版 装丁 A4判上製函入 本文644頁(カラー64頁) 定価 50,400円(税込) 概要 近世における日本各地の主要な在方集住大工(地方在住の大工集団)について、全国的な長期間にわたる地道な現地調査と資料収集の結果の基盤的データと体系的な研究。19件に及ぶ大工集団の発生の背景や要因、その実態、大工の活動や組織、技術などの形態について、網羅的かつ体系的な考察を試み、従来の建築生産史研究における大工研究の隙間を埋める画期的な研究成果。 著者:安藤邦廣<正会員>No.29 日本各地に存在する小屋は、地域の人々の暮しを支え地域の記憶を集積している。生活の在り方が変わった現代、小屋の多くは失われつつある。筑波大学安藤研究室の調査記録・データから、日本建築の財産でもある小屋を、民俗学的・文化人類学的見地から読み解く。 推薦者:坂本功<正会員>No.51 ![]() ◆「日本の伝統建築の構法 柔軟性と寿命」著者 内田 祥哉 発行 株式会社市ヶ谷出版社 装丁 B5版変形 144頁 定価 2,100円 上記書籍関連のDVDシリーズは、内田先生の講義を編集収録。パワーポイント、写真等が充実。 著者:木村惇一<正会員>No.1398/田原 賢<正会員>No.1854 2007年の法改正により、建築確認申請の厳密化が図られ、木造についても見直される予定となっている。長期優良住宅認定申請においてはすでに4号特例は事実上廃止されており、木造技術者のスキルアップが求められている。本書は、こうした要請に応えるべく、現代木割り術研究会で出版された「安全な構造の伏図の描き方」の姉妹書として編集されたものです。 ![]() ◆木造住宅確認申請構造図作成マニュアル発行 株式会社エクスナレッジ 装丁 B5版 190頁 定価 3,990円(税込) 付録 壁量等計算・伏図スケッチ支援ソフト「申請丸」のライセンスが与えられます。 |
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◆出版物の案内 2010年以前 | ||||
著者:木内修<正会員>No.306 内容は、桃山時代の工匠が理想とした「五意達者」を目指し、「木割術」「規矩術」「継手・仕口」「絵用」「漆箔」といった伝統技術に加え、「新・耐震化架構体」「実大実験」「限界耐力計算」「長寿命化」「無害化」など、現代ならではのテーマを加えて話を展開しています。 著者:木村惇一<正会員>No.1398/田原 賢<正会員>No.1854 平成18年国土交通省告示184号別添指針、および木造住宅の耐震診断のテキストである『木造住宅の耐震診断と補強方法』の副読本として、 耐震診断・改修の考え方や手法についてまとめたもの。主に、「指針診断法」「一般診断詳細法」「保有耐力診断法」の3つの耐震診断法を紹介。 編著者:松留愼一郎<正会員>No.84 質が高く、解りやすく、基本的内容が一冊に盛り込まれた大工技術書を作成し、これから大工技術を学びたい人のための教材や手引き書として使っていただきたいと思い、このテキストを作成した。 ![]() ◆「図解 大工技術を学ぶ−道具・規矩術・工作法−」著者 埼玉県立熊谷高等技術専門学校 指導員 田母神毅 発行 株式会社市ヶ谷出版社 装丁 B5版 209頁 定価 2,730円(税込) 著者:有馬 孝ネ豊 <正会員>No.28 我々は、古来より建築の資材として木を使っています。木材は心地よい空間をつくる反面、強度や品質のバラツキ等が使いにくさの原因にもなっています。木には、その特性を活かしたつきあい方があるはずです。基本データから本来の性質を探るとともに、木材の規格・品質表示や新技術を紹介。また、CO2削減に貢献する木の建築の普及を提案します。 ![]() ◆「なぜ、いま木の建築なのか」発行 株式会社学芸出版社 装丁 四六版 224頁 定価 2,100円(税込) ◆「木材の住科学」発行 東京大学出版会 定価 3,675円(税込) 会員:中井 孝 <正会員>No.65 今回の全面改定は、「木材工業に関する事典的機能とデータブック的機能」を併せもち、基本を変える事なく、時代の要請に応える事を目的としました。このため、最新の木材加工・生産技術の記載と共にユーザの役に立つ木質材料の材料・構造性能データの充実をはかりました。さらに、木質環境、木材成分、木質バイオマスエネルギー利用等の章を追加しています。 ◆『木材工業ハンドブック(改定4版)』監修 森林総合研究所 著者:中村 昌平 <正会員>No.372 著者:安藤 邦廣 <正会員>No.29 1986年から15年間にわたって活動を続けた「木造建築研究フォラム」の会誌『木の建築』に連載された巻頭インタビューの中から26人の職人の話を1冊にまとめたものである。著者は、木の文化を支える職人技の一端を一人でも多くの人に伝えたいとしており、木の文化を守り、自然とともに暮らすことの意義を考える上では必読の書といえよう。 著者:坂本 功 <正会員>No.51 本書は「木造住宅構法」(飯塚五郎蔵・山室滋両氏の共著)の新版である。新版を機に全面的に手を加え、在来構法を中心とした木造構法について、職人の腕による伝統的な本来の姿から工場生産による部品を現場で組み合わせる現代的な構法の両面を例示したものである。 ◆『新版 木造住宅構造』編集 片岡 泰子、松留 愼一郎 ○参考書籍 ◆内田賞顕彰事績集「日本の建築を変えた八つの構法」発行 内田賞委員会事務局 |