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| ■木の建築フォラム設立趣旨 | ||||
| 人類の視点が、宇宙空間に浮かぶ地球をとらえて、はや40年が経ちます。 しかし、私たちが住む現実の地球は、あの美しい映像とは裏腹に、多くの環境問題を抱えて、危機的状況にあります。オゾン層の破壊、地球温暖化、酸性雨や海洋汚染、生態系の破壊、廃棄物の累積等によって、あらゆる生命を育んできた地球環境全体が脅かされています。地球上の生態系を脅かすことなく、より豊かな生活を継続できる環境創りこそは、生活環境の創造に係わる私たち全てにとって最も重要な責務です。 |
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| 私たちは、環境負荷が少なく、自然界で再生産可能な資源である木を活用して、生活環境の創造に深く係わろうと志しています。先人たちの優れた知恵と技術に学びながら、新しい木造建築のあり方を提案し、木を巡る生活文化の再構築を目指しています。幸いにして、環境保全と木材供給との調整をする森林管理の必要性は、広く認知されるようになりました。また自然素材に対する評価も高くなり、木の建築に対する社会的位置付けも好転しつつあります |
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| しかし建築基準法の改定や、品質確保促進法の制定によって、木の建築に対する社会的な要請は、より科学的で高性能であることを求めています。このような状況下で、自然環境との共生を図りつつ、質の高い生活文化の再構築を目指すためには、木を巡る正確な最新情報や具体的な技術情報の提供、それぞれの地域に適応した安全で快適な木造建築の推進、優れた木造建築を社会資産として継承するまちづくり、技術者・建築家・技能者・研究者を育てる社会教育システムの確立に関して、一層具体的な展開が必要です。 |
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| 私たちは、木を巡る生活文化の創造に係わるより多くの人々と共に、これら諸々の活動を地域に根ざして実践すべく、地域と連携しつつ相互支援をしていく継続的な活動組織を設立します。木の建築に係わる育林、製材、木材加工、設計、施工、施主、研究、教育、行政など、あらゆる分野の人々が集まる場をつくり、国際的ネットワークの核として、お互いの交流と研鑽を重ね、そこで生まれた様々な成果を公開し、それぞれの地域にふさわしい生活環境の創造に寄与します |
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| NPO「木の建築フォラム」の趣旨に賛同される多くの方々へ、また関連する諸々の団体へ参集を呼びかけるとともに、事業への参画、提案型事業の立ち上げを歓迎します |
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