■開催日:平成16年10月2日(土)〜3日(日)
■会場:「つま恋」 スポーツマンズクラブ コンベンションホール
■テーマ:−木の文化のまちづくり−
「次の世代に木の文化をどう伝えるか?
掛川での木造の歴史を振り返り明日のまちづくりを考える」
■主 催 NPO 木の建築フォラム、掛川市、掛川・木の建築フォラム実行委員会
■後 援 国土交通省、林野庁、文化庁、静岡県、静岡県建築士会(全て予定)
■プログラム (参加費無料。但し、資料代 2,000円、交歓会費 5,000円)
2日(土)
<午前>掛川市プロダクション「一豊公&千代様サミット」開会
<午後>木の建築フォラム・掛川 開会
開会あいさつ
(NPO木の建築フォラム理事長・坂本功)
開催地市長あいさつ(掛川市長・榛村純一)
基調講演:
NPO木の建築フォラム理事長、東京大学教授
・坂本 功 テーマ「木造建築の面白さ」
記念講演:
元奈良国立文化財研究所長・鈴木 嘉吉
テーマ「日本建築の美と技」
映像で訪ねる・
掛川の木を生かしたまちづくり
掛川けんちくクラブのメンバーによる紹介
パネルディスカッション
「木の文化のまちづくり」
コーディネーター 坂本 功(前出)
パネラー
飯田 喜四郎(明治村 館長)
鈴木 嘉吉(前出)
榛村 純一(掛川市長)
関 七郎(郷土史家)
小澤 義一(掛川けんちくクラブ)
久保 剛司(掛川けんちくクラブ)
パネルディスカッションと会場からの質問やりとり
※ 今回のフォラムは、近世・近代における西洋建築史と日本建築史の大家お二人と榛村市長、地元郷土史家、地元建築家の参加を頂き、「掛川」の木の建築を切り口として、木造建築の保存をリユースやリフォームという視点で、まちづくりと連携して考える興味深い内容となっております。
木の建築フォラム・掛川、一豊公サミット 合同 閉会式
18:00 合同交歓会
20:00 閉会
3日(日)エクスカーション(予定、天候や交通事情により多少の変更が考えられます。) 9:30 「つま恋」 出発 10:00 日坂宿 (藤文、萬屋、川坂屋:茶室の復元は増田千次郎氏) 11:15 吉行淳之介文学館 (設計は(財)京都伝統建築技術協会
中村昌生氏) 昼食 (お弁当を1,200円で用意します。) 13:30 掛川城周辺ウォーキング (掛川城、御殿、二の丸茶室、竹の丸etc) 14:30 大日本報徳社 (大講堂、仰徳記念館、迎徳学寮、淡山翁報徳図書館など) 15:00 大講堂 ミニシンポジウム 「どう残すか、使ってナンボ!スローな建築」 16:30 解散 掛川市庁舎、資生堂アートハウス、資生堂企業資料館等については、各自ご見学下さい。
(掛川市庁舎は10月2日am10:00〜12:00の間のみ随時ご案内できます)
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